RSSフィード作成の方法
ここではホームページをPing送信する為に必要なRSSフィード作成方法を説明します。
RSSフィードはRSSエディタを使用してxmlかrdfファイル形式で作成します。
フリーウェア(無料ソフト)のHeadline -Editor Lite版を使用します。
Headline -Editor Lite版では無料で最新15記事のRSSフィードを作成することができます。
■ RSSフィード作成の手順
★ホームページ用のRSSフィード作成の手順は以下の通りです。
無料のRSSエディタ(Headline -Editor Lite版)をダウンロードする。
Standard版はシェアウェア(有料)なので間違えない様に注意してください。
任意の場所にそれ用のフォルダを作成しその中にダウンロードします。
lzh形式で圧縮してあるのでフォルダの中で解凍してください。
※解凍ソフトが無い方は+lhacaをダウンロードしてください。
zipとlzhの圧縮、解凍ができるフリーウェア(無料)で操作が簡単です。
RSSファイル用のフォルダを自分のサイト下に作成する。
中村の場合は以下の用に配置してます。
http://netdekantan.com/rss
├http://netdekantan.com/rss/infomaker.rdf
├http://netdekantan.com/rss/infomaker.tbl
※├ のrdfとtblのファイルはHeadline-Editor Lite版を使用して作成します。
Headline-Editor Lite版の使用方法はこちらを参照ください。
中村はこんな感じで設定しました。
作成するファイルの拡張子はrdfでもxmlでも構いません。中村はrdfにしました。
最後に名前を付けて保存します。
次回から上書き保存すればローカルフォルダ内で自動で更新されます。
これでRSSフィードが完成しました( ̄∇+ ̄)v
FTPソフトでrssフォルダ、rdfファイルもしくはxmlファイル、tblファイルをアップロードしておきます。
ホームページビルダーの場合はツール→FTPの起動→ファイルの転送でアップロードします。 ■ 補足説明
スタイルシートの名前とアドレス(任意)の欄は空欄で良いです。
今回はFeedBurnerを使用するのでxslは必要ないので。
今の状態(rdfかxmlとtblファイルだけ)だとRSSフィードはこんな感じでブラウザでまともに見れません。
それをブラウザで見れるように整形する為にHeadline-Editor-Liteにはxslのスタイルシートが付いてます。FeedBurnerを使わない場合は必要だという事です。
先程のブラウザで見れないRSSフィードを整形した状態が下記です。
Headline-Editor-Lite付属のxsl使用だとこんな感じ→になります。
一方、FeedBurnerを使用するとこんな感じ→です。
クリックするとRSSフィードの見栄えの違いが解ります(^_^)
しかも、FeedBurnerを使用するとRSSリーダーの登録者数やRSSフィードのアクセス数なども把握でき、いろいろとカスタマイズもできます。
■ FeedBurnerを使わない場合
念のため、FeedBurnerを使わない場合の設定を説明します。
★.htaccessファイルを使えないサーバーの場合
RSSフィードをrdfでなくxmlで作成する。
追加でRSSフォルダ内にHeadline-Editor-Lite付属のRSSアイコンとsample.xslをアップロードする。
ホームページにRSSアイコンを貼り付け、xmlにリンクする。
その後、自分のサイトにRSS対応ソースを記述し、Ping送信します。
★.htaccessファイルを使えるサーバーの場合
RSSフィードはrdf、xmlどちらでもOKです。
RSS用に作成したフォルダ内にHeadline-Editor-Lite付属のRSSアイコン、sample.xsl、.htaccessをアップロードする。
..htaccessは先頭のドットを取ってアスキーモードもしくはテキストモードでアップロードし、アップロード後、ドットを付けてファイル名を元通りに変更しておきます。
ホームページビルダーの場合はツール→FTPの起動→ファイルの転送で
真ん中下の「常にテキストモードで転送します」アイコンをクリックしRSSフォルダ内にアップロードすればOKです。
ホームページにRSSアイコンを貼り付け、rdfまたはxmlにリンクする。
その後、自分のサイトにRSS対応ソースを記述し、Ping送信します。
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