SEO的サイト構造
ここではホームページのSEO的サイト構造について書いていきます。
ホームページ作成の前にざっと見ておくとSEO的に良いサイトが作れて検索エンジンの上位表示に役立つと思います。
アフィリエイトをする上ではTOPページが目的のキーワードで検索エンジンに上位表示される事は重要ですが個別のページからも直接訪問者が来た方がより一層、成果が上がるようになります。
TOPページはもちろん個別のページもページ事のキーワードで上位表示される事を狙ったSEO的サイト構造、ページ作りが重要です。
SEO的サイト構造としてはコンテンツ事にディレクトリを作って個々のコンテンツのTOPページをindex.htmlやindex.htmなどとし、関連コンテンツを纏めた方がTOPページの重要性が増し、検索エンジンのクローラーも各ページを回り易くなります。
文章だと説明が難しいので画像で説明します。
例えばパソコンのローカルファイル内にtravelフォルダを作成してその中に旅行のサイトを作ったとします。
travelフォルダ内にまずTOPページindex.htmlを配置します。同じ階層にコンテンツ事のフォルダを作成して、その中にコンテンツ事のTOPページindex.htmlを配置します。この場合で言うとアメリカ旅行とヨーロッパ旅行のページがコンテンツ事のTOPになります。
アメリカ旅行の場合TOPページと同じ階層にunited-statesフォルダを作成し、その中にアメリカ旅行のTOPページをindex.htmlとし、同じフォルダ内にニューヨーク旅行のページnew-york.htmlやロサンゼルス旅行、ラスベガス旅行等とアメリカ旅行の細かなコンテンツを入れていきます。
この状態でアップロードして例えばサイトのドメインがtravel.comだったとするとニューヨーク旅行のページのURLは
http://travel.com/united-states/new-york.html
となるわけです。ニューヨーク旅行は3階層目という事になります。
個々のページが個別のキーワードで(この場合、ニューヨーク旅行)直接検索エンジンにかかるようにと考えると3階層までは個人のHPでも検索エンジンが拾ってくれやすいです。
ここでローマ旅行rome.htmlのところを見てください。
ローマ旅行は
http://travel.com/europe/italy/rome.html
とちょっと下の下層にいきます。
下の下層になればなるほど検索エンジンは拾ってくれにくくなります。
キーワードとしては掘り下げが進むのでピンポイントで競合は少なくなります。
狙うキーワードの検索数や競合相手にもよりますがTOPページで旅行のキーワードを狙うよりもTOPページをヨーロッパ旅行のキーワード狙いから始めた方がキーワードの掘り下げも進むし上位表示のチャンスが上がります。
キーワードアドバイスツールプラスで検索数と競合相手を見ながら臨機応変にやるといいと思います。
強敵だと思えば階層を浅くしたり、キーワードを変えてみたり、複合キーワードを狙ってみたりという感じです。
新しくHPを作る場合や新しいページを作る場合はその事も頭に入れて作るといいです。
今回例として、TOPページでは「旅行」のキーワード狙いという事で説明しましたが各ページはアメリカ旅行とかヨーロッパ旅行等、○○旅行とTOPページで狙う「旅行」のキーワードが入ってました。
これでサイト全体として旅行というキーワードでSEOをするという事になります。
もちろん各ページのTITLEにもそれぞれのキーワードは効率良く入れてくださいね。
検索エンジンの進化に伴いSEOもその時々によって変わっていきます。
現時点で検索エンジンに上位表示されているサイトの構造を見て研究する事も必要です。
サイト構造の分析にはWebsite Explorerがお勧めです。これを使うとURLを入力するだけでWEB上のサイトの構造がまる解かりです。Website
Explorerは電脳レストハウス「梅ちゃん堂」で無料でダウンロードする事ができます。
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