トラックバックの方法
このページではトラックバックについて説明します。
ブログはトラックバックやコメントを付ける事ができます。
これはホームページに勝っているブログの最大の利点だと思います。
■ トラックバックはSEOに効果あり
はっきり言ってトラックバックはSEO効果あります。
よく言われるのが「ブログにトラックバックしてもrel="nofollow"が付いているから被リンク効果は無く、SEO効果は見込めない」と言われます。
rel="nofollow"は検索エンジンに「このリンクは辿る必要なし」と知らせるタグです。
確かにseesaaブログやJUGEMなどのブログサービスではデフォルトでトラックバックやコメントのURLにrel="nofollow"が付いてくるので検索エンジンから見るとリンクしている事にはならず、SEO効果はありません。
しかしこのタグは別に全てのブログに付いているわけではないのです。
rel="nofollow"が付いていないブログにトラックバックを打てばゆるいキーワードでは充分にSEO効果が望め、上位表示が可能です。
rel="nofollow"が付いているかどうかの見分け方は後で紹介しますね。
相互リンクや中小の検索エンジン登録ではリンクはTOPページに向けて貼る事が普通なので個別のページへは被リンクが受けにくいです。
しかしブログではトラックバックを打つ事でホームページでは難しい個別ページの相互リンクが可能です。個別のページに被リンクを受ける事によって各記事が検索エンジンに素早くインデックスされ、検索エンジンにかかりやすくなります。
さらに被リンクの有る個別ページからは当然、TOPページへ向けてリンクが貼られているのでTOPページも検索エンジンに有利になります。
自分の記事に相手記事へのリンクを貼ってから関連性の有る記事にトラックバックする事によってキーワードが関連付けられSEO的に自分と相手先の双方に有利になります。
自分の記事に相手先の記事へのリンクを貼らずに関連性の無い記事へもトラックバックを打ちまくるトラックバックスパムが氾濫した為、腰がひけてしまう方もいらっしゃると思いますが別にトラックバック=スパムではありません。
トラックバックは相手記事へのリンクを貼り、関連のある記事に打つという最低限のルールを守っていれば良いことだと思います。
トラックバックを打たないのならブログでアフィリエイトするメリットの半分は無くなってしまいます。
■ トラックバックセンター
トラックバックは勇気が要るという方も記事を書いたらトラックバックセンターなどに向けて打つ事をお勧めします。トラックバックセンターなら相手先リンクを掲載する必要も無く、苦情を受ける心配もないので気軽に打てると思います。
トラックバックの方法についてはこちら
にほんブログ村
無料登録するとメンバー制のトラコミュ(トラックバックコミュニティ)に参加でき、1日に10回までトラックバックが可能です。いろんなジャンルがあるので参加先は多数みつかると思います。
各トラコミュはそれぞれ別のサブドメイン形式になっているのでいろんなトラコミュに参加してトラックバックを打つ事でバックリンクが得られます。
YSTでは元記事をlink:○○で検索すると各トラコミュがしっかり被リンク先として出てくるのでSEO効果はバッチリです。
BlogPeople
アフィリエイト用のトラックバック先はくちこみトラバ→ビジネスと経済内に有りますが物販系のアフィリエイトブログのトラバ先はちょっと困るかも。
各トラバ先が全部http://tbp.jp/tbp_○○.htmlとなるのでSEO的にはちょっと弱い。
■ 一般のブログにトラックバックを打ってみる
一般のブログにもトラックバックを打ってみたいですね。
その前にトラックバックについてはいろんな考え方が有るのでスパムになる事を避ける為に少し勉強しましょう。
トラックバックの考え方の違いについては絵文録ことのはさんのブログで詳しく書かれてあるのでちょっと勉強してきてください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突
中村はここにもう1つSEO対策で記事同士の相互リンクとしてトラックバックを使いたい人たちが存在すると思います。
中村もその考え方で相互トラックバックって言葉を流行らせたいくらいです(笑)
関連仲間文化圏の「関連性が有ればリンク無しでトラックバックしても良い」という考え方は仲間同士の趣味ブログであればそれで良いと思います。
しかしこの考え方で自分のアフィリエイトブログに知らないブログからリンクなしトラックバックをされたらと思うとSEO的に不公平感を感じます。
rel="nofollow"が付いていないブログにリンク無しトラックバックをされた場合、相手サイトにこちらが一方的にリンクを貼っている状態になりSEO的にはサイト全体に影響があります。やっぱりギブアンドテイクでいきたいじゃないですか。
中村の場合はリンクさえ貼ってあればこちらの記事について何も書かれてなくても全然かまいません。
一番摩擦を生じさせない方法は相手記事に言及する記事を書いてリンクを貼ってからトラックバックするのが良いようです。しかしそれだとトラックバック先が限られてしまうし時間もかかり過ぎてSEO対策としては使えませんね。
せっかく相手記事を見て言及記事を書きトラックバックを打ってもトラックバックを受け付けていないブログだったりしたら目も当てられません(笑)
トラックバックには様々な議論があって最終的に今は元記事に相手先へのリンクを貼ってから関連性のある記事にトラックバックするのが正しい方法というのが一般的で多数派の認識に落ち着いているようです。
ライブドアのブログも言及リンク型で記事元にリンクを貼ってなければトラックバックは受け付けない設定になっています。逆に言えばリンクさえ貼ってあればトラックバックを受け付けてもらえて後で削除される事も少ないです。いっそ解かりやすくて良いですね。
中村の場合は記事を書いてから関連性のあるブログを探し、相手先記事へリンクを貼ってトラックバックしています。
自分の記事の下にトラックバック先を★TBさせて頂きましたm(__)mと書いて一覧で紹介しています。厳しいブログだとリンクだけでなく相手記事についてなにか書かなくてはならないですがそういうサイトは避けています。
トラックバック先を探すのも結構時間がかかるので時間短縮の為にミスタートラックバックを使っています。トラックバック前に送信先を直接見て関連性のある記事かリンクだけで良さそうか判断すれば時間短縮だけで普通に探すのと変わりなく問題ありません。
今はトラックバックを打って欲しくないブログや二次小説系などの検索エンジン避けをしていてリンクを貼って欲しくないブログは予めトラックバックを受け付けない設定になっている事が多いのでかえって選り分けが楽です。
rel="nofollow"が付いているブログにトラックバックを打ってもSEO的には意味が無いのでそれも確認する必要があります。
確認の方法はIEで画面上で右クリック→ソースの表示、又はメニューの表示→ソースでメモ帳でソースが開きます。
メモ帳の編集から検索でrel="nofollow"を入れても確認できますがいちいちソースを見ていたのでは時間がかかり過ぎてしまいます。
FirefoxをインストールしてSEO for Firefoxというアドオンを使えば普通にブラウザを見るだけでrel="nofollow"がついているリンクテキストがこんな風に赤くハイライトされるので一目両全です。両方とも無料でダウンロードできます。
SEO for Firefoxは英語ページなのでエキサイトのウェブページ翻訳でページごと翻訳すれば内容はだいたいわかります。
トラックバックの方法は自分の書いた記事に関連するブログ記事を見つけて相手記事へのリンクを貼り一旦保存して更新しておきます。その後トラックバックを打ちます。(トラックバックと一緒に更新するとリンクが無いとみなされて送れない場合が多いです。)
無料ブログサービスであれば大体記事の編集ページの下の方にトラックバックURLを入れる欄があるのでそこに相手記事のトラックバックURLを入れて更新すればトラックバックを打つ事ができます。
トラックバックURLは相手記事の下の方にトラックバックURLとして書いてあるのでそれをコピーして使います。書いてない場合はトラックバックを受け付けていない可能性大です。
自分のブログにトラックバックを送るしくみが無い場合は無料ツールの「ぶろっぐぴんぴん」を使っても送信できます。ぶろっぐぴんぴんはBlogPeopleに無料登録すると、管理画面の「その他/サービスツール」から無料でダウンロードできます。
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