SEO的リンク構造
コンテンツが少なくサイト内外に向けて貼るリンクが少ないうちは全部のページに全部のリンクを貼っていた方がSEOには良いのですがコンテンツが多くなってきたらピラミッド構造のリンクの貼り方がSEO的には有利になります。
特にYSTやGoogleには。前回で説明したSEO的サイト構造のようなリンクの貼り方です。
Googleはサイト内のリンク構造も重要ですがそれよりも外部サイトからの有効な被リンクが重視されるような感じです。
MSNは100リンク以内なら全ページに全リンクを貼ってても問題ないみたい・・・というかその方がいいみたいです。
これは2007/7月現在中村が複数サイトを運営していて感じた事です。
確実な事は各検索エンジンの技術者しか分からない事なのでSEOは妄想も入るし検索エンジンは日々進化しているのでSEOも変わっていきます。
実際上位表示されているサイトを研究したり自分でやってみて勉強する事も必要です。 YST,Google、MSNに共通して言える事は全ページからTOPページに向けて必ず絶対URLでリンクを貼る事。絶対URLっていうのは
http://netdekantan.com/
のようなのを言います。例えばホームページビルダーの「参照」からリンクを貼ると相対URLでのリンク指定になってしまいます。
相対URLというのは今現在リンクを貼ろうとしているページを起点として相対的に記述する形のURLです。例えば3階層めからTOPに向けて相対URLでリンクを貼るとhtmlソース上では
../index.html
という感じになります。アップロードしてブラウザ上でリンクの上をポイントすると相対URLで記述したリンクはクリックしても
http://netdekantan.com/index.html
のようにドメインの下にindex.htmlが付いてしまいます。
それではTOPへのリンクURLが2種類になってしまうのでURLの重要度が分散されてSEO的によろしくありません。
なので全ページからTOPページに向けては必ず絶対URLでリンクを貼りましょう。
同じような理由で外部サイトからリンクを貼ってもらう場合も統一したURLでキーワードの入ったテキストリンクを貼って貰いましょう。
wwwの有り無しも統一した方が良いです。Yahooはwww有りで登録されるのでYahooカテゴリ登録を目指すなら最初からページ内も貼って貰うリンクもwww有りのURLで統一した方が良いですね。
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